Miniろぐ

▼特徴・機能の説明

とにかく軽いだけが取り柄(汗)のアクセスログ。
主に以下のような機能・特徴があります。
  1. アクセスがあった日付、ホスト名、リンク元のURLを記録する
  2. 同じIPが連続した場合には、記録しない。
  3. 余計な機能はいっさい無いので、軽い・・・ような気がする?
  4. 低機能・・・これは確実(汗;)
  5. フレームを使っているページのログは取れません。
  6. 結果を整形して表示するCGIを別に作りました。

▼サンプル・ダウンロード

現在配布しているバージョンは、ver 1.00です。サンプルとダウンロードはこちらから。

▼ファイルの構成

ダウンロードしたファイルを解凍し、logフォルダに以下のファイルがあることを確認してください。

▼設定

log.cgiとshow.cgiをメモ帳などのテキストエディタで開き、1行目のPerlのパスをサーバーの設定に書き換えてください。
また、必要に応じて設定項目を変えてください。

設定が終わったら、サーバーにアップロードして、パーミッションを次のように設定してください。
[CGIが使えるフォルダ]┐
                     ├ [log] ┐ [777]または[775]
                     │       ├ log.cgi    [755](ログを記録するCGIです)
                     │       ├ show.cgi   [755](データを表示するCGIです)
                     │       └ log.txt    [666]
                     │
                     └ (他のCGIやHTML)

次に、ログをとりたいHTMLファイルの<BODY>〜</BODY>のどこかに、下の7行を加えてください。
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
document.write('<IMG SRC="http://・・・・・・・/log.cgi?');
document.write(document.referrer);
document.write('" HEIGHT="1" WIDTH="1">');
// -->
</SCRIPT>
http://・・・・・・・/log.cgi?の部分に、設置したlog.cgiのURLを書いてください。 同じサーバーの場合には、相対パスでもOKです。 ここで、log.cgiのあとに「?」マークを付けるのを忘れないようにしてください。

ログの結果が見たいときには、show.cgiにアクセスしてください。


■ フレームを使っている場合
フレームを使っている場合には、index.htmlではなく、実際に表示されるページ内に次のHTMLを記述します。
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
document.write('<IMG SRC="http://・・・・・・・/log.cgi?');
document.write(parent.document.referrer);
document.write('" HEIGHT="1" WIDTH="1">');
// -->
</SCRIPT>
を書いてみてください。つまり「parent」を加えるのですが、ブラウザ依存性があるので、うまく取得できない場合もあります。

▼利用上の注意

  1. フレームを使っているページの場合、ログが取れません。このことに関するサポートは行っていません。
  2. 同じページにカウンターを設置していても、カウントアップの方式が違う場合には、 カウンターとアクセスログのカウントが一致しません。 アクセスログのカウントは、「通し番号」程度に思ってください。
  3. ログの取得にJavascriptを利用しているので、ページを訪れた人がJavascriptをOFFにしていた場合は、ログが取得できません。
  4. 何度も言うようですが、log.cgiの後に付ける「?」を忘れないようにしてください。

▼その他

質問、バグ報告、意見などがありましたら、CGI用掲示板のほうにお願いします。


BACK