左詰め・右詰めデータの作成は多少複雑なので後に回します。とりあえず、新たな■や□の発見方法を説明します。 (注)下記の「塗りつぶし開始位置」とは、左詰めでは塗りつぶす左端を、右詰めでは塗りつぶす右端を示します。 上記(2024/01/29 No.6629の図)、鍵=2,3,3,4の「4」個を例にすれば @新たな■発見について 鍵番号「4」の値「4」が入る可能性があるx位置は左詰めの塗りつぶし開始位置(x=20)から右詰めの塗りつぶし開始位置(x=25)に限定されます。従って重なったx=22,23は■が確定します。 別の云い方をすれば、右詰めの塗りつぶし終了位置から左詰めの終了位置までは■が確定します。 A新たな□発見について 鍵番号「3」の左端はx=16、鍵番号「2」(鍵番号「3」の一つ前)の右端はx=13なのでx=14〜15に■は入りません。従ってx=14〜15は□が確定します。 鍵番号「2」の左端はx=9ですが、1つ前の鍵番号の右端がありません。この場合1つ前の鍵番号の右端は欄外の「7」と想定します。 ここでは例示できていませんが鍵番号「5」(実在する?鍵番号+1)のチェックも必要です。この場合も鍵番号「5」の左端は欄外ですが「26」を想定します。 次の例ならイメージし易いと思います。 鍵=5の1個、マスは15×15 x位置 123456789012345 現在のマスデータ ・・・・・・・■・■・・・・・ 左詰めデータ ・・・・・■■■■■・・・・・ 右詰めデータ ・・・・・・・■■■■■・・・ 検討後のマスデータ □□□□□・・■■■・・□□□ 《つづく》
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